本州と四国をつなぐ明石海峡大橋が架かる淡路島には、近年プライベートヴィラや一棟貸しの宿が急増している。古民家をリノベーションした薪サウナ付きの宿から、インフィニティプールと和モダンイタリアンを備える超高級ヴィラまで、選択肢の幅が広い。大阪から車で約80分、神戸から約50分というアクセスの良さも手伝い、週末の非日常体験地として注目度が高まっている。5つの宿を紹介するので、旅のスタイルやグループの人数に合わせて選んでほしい。
淡路島の一棟貸し宿を選ぶ3つのポイント
淡路島の一棟貸し選びで確認しておきたいのは3点。設備の充実度──サウナ・プール・ジャグジーのどれを重視するかで宿が絞り込まれる。定員と料金体系──淡路島の宿はルームチャージ制が多く、人数が多いほど1人あたりのコストが下がる仕組みになっている。アクセスと食事スタイル──淡路ICからほぼ直結の宿もあれば、南部・西淡三原IC経由で30分ほどかかる宿もある。食事は持ち込みBBQか出張シェフかも確認しておくと快適だ。
明石海峡大橋を独占・国産ヒノキサウナ付き|プライベートヴィラ ジェイアイランド Awaji Iwaya
淡路島北端の岩屋エリアに建つ2023年オープンのプライベートヴィラ。最大8名が泊まれる1棟貸しで、2階のリビングから明石海峡大橋のライトアップを一望できる立地が最大の魅力だ。国産ヒノキ製のバレルサウナとプライベートプールが揃い、ガラス張りのBBQスペースでは持ち込んだ食材を焼ける。フルキッチン完備で各寝室にシャワー・洗面・トイレが独立しているのも、複数カップルでの使いやすさを高めている。淡路ICから車ですぐというアクセスで、大阪・神戸からの週末旅にちょうどいい。
376平米・インフィニティプール×和モダンイタリアン|CORAL SUITE VILLA awaji
総床面積376平米、最大10名まで泊まれる淡路島随一の超高級プライベートヴィラ。明石海峡大橋を望むインフィニティプールと屋外サウナ・ジャグジーを備え、約80畳のリビング・ダイニングにはデザイナーズ家具が配された非日常空間だ。自社運営の和モダンイタリアン「BUCHI」での夕食プランもあり、淡路牛・地魚などの地産食材を使った料理を楽しめる。ワインセラー完備で特別な祝宴にも対応。素泊まり179,238円〜と価格は高いが、大人数で割れば1人あたりのコストは意外にリーズナブルになる。
フィンランド大使館公認の薪サウナ×築100年古民家|workhobby淡路島
南あわじ市灘・高台の古民家をリノベーションした、2024年4月オープンの宿。フィンランド大使館公認のサウナビルダーが設計した本格薪サウナが最大のウリで、水風呂・外気浴スペースとのセット体験でととのいを追求できる。海を望むガラス張りの半露天風呂との組み合わせが独特で、最大10名が4ベッドルームに泊まれる。高速Wi-FiとワーケーションオプションもOKで、合宿利用にも対応。出張シェフによる鉄板焼き・寿司のサービスも選べる。
サウナ・プール・ジェットバス三拍子揃ったヴィラ|THE BOXY AWAJI 淡路島
カラフルなコンテナハウスを組み合わせた「大人の秘密基地」スタイルのプライベートヴィラ。バレルサウナ・プール(ヒートポンプ加温)・ジェットバスが揃い、ナイトプールも楽しめる。総敷地面積約300平米、最大8名まで泊まれる1日1組の完全貸切で、BBQコンロも常設。淡路牛や海の幸のオプションBBQセットを頼めば食事の心配もいらない。4名利用で63,000円〜と淡路島のヴィラのなかでは比較的手が届きやすいラインにあり、誕生日会や記念日のサプライズにも使いやすい。
囲炉裏を囲んで大人数で楽しむ古民家|NUI 淡路島
南あわじ市の里山集落にある最大20名まで対応できる一棟貸し古民家。囲炉裏を囲んで食事ができるアイランドキッチンの土間、カラオケ・ダーツ・プロジェクターなど屋内娯楽設備も充実しており、ワイワイ楽しめる大人数旅行向けの宿だ。10台分の無料駐車場も確保されており、複数台でのアクセスも問題ない。サウナやプールはないが、囲炉裏を囲むアナログな時間と淡路島の農村風景が都会疲れを癒してくれる。家族会・同窓会・社員旅行など、20名規模のグループ旅行の宿を探しているなら最有力候補になる。
まとめ
淡路島の一棟貸し・ヴィラは、設備・定員・価格帯がそれぞれ大きく異なる。サウナとととのいを重視するならworkhobby淡路島とジェイアイランド、スタイリッシュな超高級ヴィラ滞在ならCORAL SUITE VILLA awaji、大人数でわいわい楽しみたいならNUI。いずれも週末は早期に埋まるため、行きたい日程が決まったら早めに確保しておくのが賢明だ。大阪・神戸から近いアクセスの良さを活かして、思い立ったらすぐに淡路島へ。